アバイブーベって何?
ねえ、「アバイブーベ」って知ってる?
知ってるわよ。タイで売っている、シャンプーや石鹸の名前でしょ。
大体あっているけど、「アバイブーベ」っていうのは、タイのチャオプラヤ・アバイブーベ国立病院のことなのよ。
病院?
そうよ。
タイでは、昔から体調が悪くなると、お寺へ行って、マッサージや薬草(ハーブ)を使った治療を受けていたの。これがタイの伝統医療というものらしいの。
そうなのー。
だから、タイでは、今でもハーブティーはお薬として病院で処方されるのよ。
へえー。そうだったの。知らなかったわ。
ハーブティーがお薬だなんて。
チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院は、タイの国立研空機関として、ハーブの医学的な研究、栽培、そしてハーブを使った様々な製品の製造をおこなっているの。
つまり、そこが作っているシャンプーや石鹸のブランドが「アバイブーベ」ってわけなのね。
そのとおりよ。
でも、日本ではお店で売っているのを見かけたことがないわ。
わたしも、タイへ旅行へ行ったときに、お店でたくさんのアバイブーベの製品が手ごろな値段で売られていたので、買ってきたの。
でも、「薬機法(旧薬事法)」という法律があって、日本ではその製品をそのまま販売することができないらしいの。
そうなのー。
それでね、アバイブーベは「アバイブーベジャパン」という日本法人を設立したの。
今では、日本向けの製品を開発して販売しているわ。
へえー、すてき。それでどんな製品があるの?
代表的なものに、バタフライピーを使ったシャンプーやコンディショナーがあるわ。
なにしろ、バタフライピーの抽出成分が、全体の30%も含まれているそうよ。
バタフライピーの花をたくさん集めても、ほんの少ししかエキスが抽出できないので、シャンプーやコンディショナーの値段が高いのも仕方ないと思うわ。

なるほどね。
ところで、「バタフライピー」ってどんなハーブなの?
それじゃあ、写真を見せるわ。
タイへ旅行へ行ったときに、たまたま咲いているのを見つけたの。
青色の朝顔のようなかわらしい花で、豆もぶら下がっていたわ。
和名が「蝶豆(ちょうまめ)」というのよ。
さらに、バタフライピーの青い花にはアントシアニンを豊富に含んでいて、頭皮の毛細血管の働きを助けて毛髪を健やかに保つらしいの。

ぜひ一度使ってみたいわね。
それと、さっき話してた、ハーブティーはないの?
そうそう、忘れていたわ。
ハーブティーも「バタフライピー」、「ローゼル」、「エンブリカ」、「ベールフルーツ」、「ゴツコラ」と全種類揃っているわ。
これがタイではお薬として飲まれているのよ。
タマリンドは、アバイブーベジャパンの正規販売店です。安心してお買い求めください。
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【アバイブーベ】バタフライピー ハーブティー¥1,620
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【アバイブーベ】ローゼル ハーブティー¥1,080
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【アバイブーベ】エンブリカ ハーブティー¥1,080
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【アバイブーベ】ベールフルーツ ハーブティー¥1,080
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【アバイブーベ】ゴツコラ ハーブティー¥1,080